前回更新時+880 11月終了時点は+710くらいでした。
チャームケアは買値2倍を超えたので、昨日までの時点でNISA分だけ残して売ってます。
まだここから2倍くらいは狙えるんじゃないかなと思いますけど、3~5年は待たなきゃいけないので時間効率がよくないと判断しました。
しかし今年後半の上げに全然乗れてない。。ひどい。
消費税上げ決定以降はズッコケ相場が来る、と思い込んでた私が悪いんですけど。つくづく消費税解散の判断ができた安倍さんは素晴らしい。
ただこの素晴らしいってのは短期的な投資家目線に限った話で、この国で長期的に暮らしていかなきゃいけない国民目線からすると、とんでもない国家実験に巻き込まれてる感じしかしないですね。 残念ですが、もう日本円を持って日本で暮らすリスクと、そうでない選択肢を取るリスクとを推し量って、さてどっちを選ぶのか、なんてことを真剣に考えなければならない段階にきてしまってると思います。
来年以降は、個別株がどうこうっていうより、どの資産分野にどれだけ突っ込むかで、パフォが全然変わってくるんじゃないですかね。 私はもう日本株部門には5000万以上入れないし(儲かった分は出金して外貨へ)、円はなるべく持たない方向でいきます。
今の1ドル120円水準は2007年あたりにもあった水準なので、普通の国民はそこまで銀行預金で持つリスクを感じてないと思いますけど、これは130円、140円となってくると話は別なんじゃないかなと思います。
超円安→銀行預金だと損するらしい→口座から円資金流出→国債買い支えギブ
何か起こるとしたら、流れとしてはこんな感じでしょうかね。
そういえば最近、外国と比較して日本を讃えるようなテレビ番組が多い。 これも非常に嫌な傾向です。 この手の番組が増えてるってことは、そういう番組を望む視聴者が多いのだろうけど、わざわざ他国の人から褒められないと、日本という国に自信が持てない日本人が増えていることの裏返しなんだと思う。それだけ国力が低下しているというか、日本の今後に自信が持てなくなっているんだと思う。 景気対策、消費促進なんてのは、いろんな経済学者がいろんなことを言ってますけど、結局、消費者が「景気良くなる!私たちまだ頑張れる!」と思えないととどうしようもないんです。この2年は相当な成果を挙げてるはずなのに、全然消費者のマインドは変わってない。ここまでやって変われないなら、もう変わることはないんじゃないかなと思います。
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