先ほど説明会動画を見直しました。
最後何度見ても社長キレてますよね。。
会場の音声は入っていませんが、あの一連の場面、意外にも笑いが起きていました。
ただ、社長が話し終わった後、私は最後拍手で終わるんだろうと思って構えていたんですが、誰も拍手せずに質問へと移行したので、演説を受けて多少ピリピリした感じもあったように思います。
自分の持ち株を超えるような大株主が現れればいつでも役職など譲ってやる!!
と社長はおっしゃってましたが、田村社長のすぐ下に鶴見さんという個人大株主がいますよね。。
鶴見さん、これを受けて、田村社長超えるまで買い増し、とか全然ありますよね。。
私にもし何倍かお金があれば、多分やってますわ。。
オフレコ話も掲示板、ブログ等でかなり情報が出てますね。
私が聞いた話で、まだ他に出てなさそうなのは配当について。
田村社長は説明中「2015年3月期以降の配当が可能になったし、やるつもりだ」と述べていますが、先日IRされた資本準備金と繰越利益剰余金の相殺の件が株主総会で決議されたとしても、まだ繰越利益剰余金のマイナスはかなり残ります。
なので私としては、残った繰越利益剰余金をこれからの純利で相殺していき、プラスに転じた段階で、はじめて配当等が可能になるのだろう、つまり実質としては2015年から数年後、繰越利益剰余金がプラスに転じるタイミングで配当するよ、という話を社長はしたのだと理解したのですが、この部分を会計担当に確認したところ、どうやら違うようです。
ちょっと難しい話だったので、今後さらに繰越利益剰余金を相殺する前提の上での話なのか、分配配当可能額やらの兼ね合いでそうなるのかはわかりませんが、とにかく、実際にやるかどうかは別にして、2015年3月期から配当が理屈上でも「可能」になる(あるいはこれからそうなるよう準備するつもりだ)ということです。
つまりまさかの今期初配当、ということもありえる、ということです。
これは、なかなかできることではないなと思いました。
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